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自己の意識状態を直下に経験した時、未だ主もなく客もない、知識とその対象が全く合一している」(岩波文庫版、一三頁)。つまり、普通の経験とは異なる「純粋経験」の世界では、主観も客観も存在しない主客未分の状態が成立していると言うのです。 ...
清水氏の「解題」は、残念ながら、『ライプニッツ哲学の批評的解釈』の内容についてあまり紹介しておらず、清水氏の世界観・哲学観(=世界の認識は、主客分離ではなく、主客未分を前提とすべきである。 ... 「主客未分」の立場に立つとしても、 ...
前回「主客未分」のもとは何かというご質問に、ようやくしどろもどろの返事をお送りした後、いくつか思い付いたことがあり、ご連絡しようかどうしようかと考えていたところ、今回のメールを頂きました。 ... <カード1>「主客未分」をやめて「主客対消滅」に ...
戯論寂滅とは、意識の主体・意識の対象・世界の三つが分裂する前の段階であり、 いわゆる「主客未分」と同意である。 ... ひとつには、私自身が、主客未分=戯論寂滅の体験を通して、本当のところの自己の無我・自己の縁起・自己の空を知っているわけではないためです。 ...
明治44年に初めて刊行された『善の研究』では、主客未分の「純粋経験」がそのまま生きた真実在に他ならず、しかもそこに「無限の統一力」、「統一的或者」が看取され、含蓄的(implicit)な潜勢的一者が己自身を発展させてゆく、 ...
第6回のポイント. 記号の諸相 -パースの記号論を中心に- パースの形而上学三つのカテゴリー. 第1性:主客未分化のうちに何かを感じている・夢うつつの感じ. 第2性:あるものと他者との関係・作用と反作用・限定されること. 第 ...
唯識は唯心論か/識の構造/識の四分説/主客未分の世界/心が動く/花開き、竹響く/心不可得. 第二章 言葉と存在. 不立文字/仏教の言語哲学/言葉は実在と一致しない/言葉が適用されるのは識/ただ、これ、これ. 第三章 修行の道筋 ...
問題は、欧米の価値観がグローバルなものになるなかで、「主客未分化」の雰囲気が一種の息苦しさを与えてしまうという懸念である。 新聞報道によれば、中国の大学生の就職企業ランキングでは、欧米系企業はもちろん、韓国系企業に比べても日系企業は下位にあると伝えられている。 ...
... 宇宙とがもともと一つである、自己と対象が一体化していることに気づく体験であり、主客未分(引用者注:主体と客体とが分かれていないこと) ... "主客未分、 ... しかしながら、このような主客未分、主客一如の純粋体験がそのまま禅体験ではなく、 ...
... 宗教と考える人は、主客未分の状態をそこに見ているにすぎません。 主客未分の状態から主客分離ー個人の状態を超えて主客合一の状態に至るという経過を経た後にしかトーテミズム ... 里山も人間と自然を、農林作業という生活の行為によって、主客未分の状態から、 ...
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